タカハシ テツヤと申します。
日本茶アドバイザーの資格を持ち、心から日本茶が好きな40歳間際の男でございます。こんな男が今回は抹茶を頂きに、美味しいと評判の修善寺にある甘味処『茶庵芙蓉(ちゃあんふよう)』さんにお邪魔してきました。
芙蓉さんにお邪魔したのは2021年5月上旬です。
芙蓉へのアクセス
車だと修善寺の駅から15分ほどでつきます。
住所:〒410‐2416 静岡県修善寺1082
電話:0558‐72‐0135
営業時間:10:00~16:00(不定休)
歩きですと修善寺駅からバスに乗り、修善寺温泉で下車。
そこから少々山を歩くのですが、途中で小道に入ります、看板を見逃すと、通り過ぎてしまうので注意してください。
茶庵 芙蓉
少々歩くと玄関が見えてきます。芙蓉さんは古民家を改装してできています。玄関からおもむきが感じられます。
玄関を入ると、和を感じられる席へ案内していただけます。至る所におもむきがあり、この時、私まだ、お茶を頂いていないのですが、感動してしまいました。
席に着くとメニューがあり、何を頼むか悩んでしまいます。
私は抹茶があれば抹茶を頂くようにしています。家で淹れるものとは全然違うので。そこで今回は
『抹茶季節の上菓子付き (900円)』
『抹茶白玉あずき (840円)』の2種を頼むことにしました。
抹茶はうま味が強く、香りよく非常に美味しく頂きました。練り切りとも相性がよく。菓子との相性は非常に勉強になりました。
練り切りとはあんこの和菓子です。
抹茶白玉あずきには塩昆布が付いてきました。最初は甘いものとお茶があれば・・・と思っていましたが、塩昆布と抹茶あずきの相性にも驚きました。塩昆布が付いていたことも結果として非常にうれしく思いました。
注文が届いた際にお話しを伺うことが出来ました。
案内していただいた席は茶室で、対応してくださった店長さんの祖母がかつてお茶の先生をしていたらしくその時に使っていたそうです。抹茶を茶室で味わうという贅沢な体験ができました。ここだけが個室となっているようで後は広めの間にテーブルが3~4こあるような造りになっています。店の外もそうですが、店内も落ち着いた雰囲気で、都会を忘れさせてくれるような感覚でした。
最後に
夏にはかき氷もあります。
修善寺に行った際には必ず行きたいお店の一つです。
定員さんも優しく写真等にも快く応じてくださり、お話も聞かせて頂きました。芙蓉の皆様、本当にありがとうございました。夏にはまたかき氷を頂きに行きます。