高橋哲也と申します。
1982年千葉県で生を受け静岡県在住です。
30歳の時にある事がきっかけとなりと病院に行ったらADHDと診断されました。
そんな僕ですが『お茶』が好きです。他の事に関しては至らないことが多くありますが『お茶』の事を好きという事に関してはトップレベルです。毎日お茶は必ず飲みますし、静岡県に移住してから、静岡県のお茶を中心に飲んでいて、色々発見がありました。
私は人に物事を上手に伝えることができません。
このサイトも私が執筆した後リライトしてもらい投稿しております。
今回は『ふじのくにお茶の都ミュージアム』に行った時のお話をさせて頂きます。
【追記:2021年6月にお茶の都ミュージアムで行われた『茶会』に参加。】
目次!!
行ってみた感想
『ふじのくに茶の都ミュージアム』は時期により、色々な体験をさせて頂けます。このページを見て、行きたいと思いましたら、まずホームページを確認して、何が体験できるか見て行ってくださいね。さて、私が体験させてもらった体験や食事、見せて頂いた、お茶に関するものに関し一つ一つお話させて頂きます。
総評してどうだったかというと?
行って良かったと感じました。有意義な時間を過ごせました。少々気になる事もありましたので、最後まで読んでいって下さい。
行くにあたって、値段も気になるところだと思いますので、体験の費用も記載します。『ふじのくに茶の都ミュージアム』は入るのに300円です(団体割引等あります)行き方は『ふじのくに茶の都ミュージアム』のホームページで丁寧に説明されているのでそちらを確認してください↓
資料館
入る時に払った300円で見れます。非常に楽しかったです、歴史的なものも多く勉強になりました。そんなに広くはないので、じっくり見ても1時間位で回れます。一部撮影禁止のものとかもあります。
茶室と日本庭園
入る時に払った300円で見れます。何と言いますか、上品でおもむきがありました。非日常でかなりの時間を過ごせました。歴史を感じると共に昔の人はセンスがあるなぁ~など思いながら見て回れます。
お金が掛からずテラスから茶畑も見れるのですが、広大でした、5000ヘクタールの茶畑は圧巻でした。(雨の日はいけないかも)
茶挽体験
100円で体験できます。コスパ良し。挽いた抹茶は袋に入れ頂けます。
少々近代的な石臼で体験させて頂けます。これには驚きが大きかったです。意外に重く時間が掛かります、そのくせ、ちょっとしかできません。手を抜き早くやると荒くなります。
昔の人の苦労が少しわかる体験でした。お茶に少しでも興味がある人は、一度は体験してみると良いと思います。
お子様は重いので保護者がいないとできないそうです。
茶のブレンド体験
200円で体験できます。ブレンドしたお茶はその場で飲めます。色々な種類のお茶から選び5gにする。
私が選んだお茶は、秘密です・・・自分でブレンドしたお茶は不味かった。実は私、日本茶アドバイザーたる資格を持っているんです。少々自信はあったんですが、撃沈です。ブレンド作業の難しさが分かりました。
煎れ方体験
200円で体験できます。復習の為、利用させて頂きました。お茶を頂けます。
正しいお茶の煎れ方を教えてくれます。あと『桜の香まちこ』というお茶を出して頂きました。このお茶凄く美味しかったです。
茶道体験
500円で体験できます。メインイベントです。
非常に勉強になりました。先生が抹茶を点ててくれるだけでなく、茶道に対する礼、流派などの話を丁寧にしてくれます。
点てて頂いた、抹茶と和菓子を頂けます。先生の点てて頂いた抹茶は美味しかったです。苦みなどは感じません。お菓子との相性も良く。500なら安いと感じるほどでした。
話しを聞くのに夢中になり、写真を一枚も撮れませんでした。
食事・買い物
お昼は『茶の都ミュージアム』内の『丸尾原』で頂きました。
蕎麦もあったんですが、珍しさに引かれ『茶カルボナーラ』を注文しました。蕎麦にすれば良かったと思いました。普通のカルボナーラで良いと感じてしまいました。
蕎麦は本わさびで食べれる様ですが、ぶっちゃけ天ぷら位欲しいと感じてしまい・・・
帰りには『茶の都ミュージアム』内の『ミュージアムショップ』で買い物ができます。ここでお茶買えます。
色々買ってしまいました。楽しかったです。
さいごに
『茶の都ミュージアム』に行きましたが、大変満足でした。私は一人で行きましたが、子供がいても、カップルでも楽しめる場所だと思います。食事できる場所は別に探していった方がいいかもですけど。
スタッフさんに色々聞きながら、回っていたのですが、皆さん知識が豊富で優しかったです。後から聞いたのですが、スタッフの方は『お茶インストラクター』か『お茶アドバイザー』の資格を持っているそうです。分からない事は気軽に聞ける環境はすごく良かったです。
お茶に関する色々な所に行き、勉強してきます。今回の記事が良かったと感じたらブックマークしてください。新しい記事ができましたら、Twitterでつぶやきます。是非フォローしてください。(プロフィール下にTwitterボタンあります)
茶の都ミュージアムに行く前に静岡茶の歴史など知っておくと倍楽しめると思います。