私は抹茶は外で飲むべきだと思います。家で抹茶を点てても外で飲んだものと同じにはなりません。
しかし先生に点ててもらった抹茶は美味しいです。そのたびに買って、家で点てる、抹茶がたまるといった、ループから抜け出せない、日本茶アドバイザータカハシテツヤと申します。
先日、抹茶を使った『抹茶ラテ・抹茶バナナシェィク』を紹介しましたが、抹茶はまだまだあります。
抹茶ラテ・抹茶バナナシェイク抹茶ラテ(冷・温)、抹茶バナナシェイクの3品のレシピを紹介します。抹茶バナナシェイク本当に美味しいですよ。お子様にも飲める味になっています。朝から物凄い栄養素が取れます。是非一度お試しあれ。...
今回は『抹茶のババロア』を紹介いたします。抹茶ラテに比べると少々手間がかかりますが、お子様も喜ぶ抹茶のデザートです。おじさんである私も美味しく食べれます。
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目次!!
ババロアとは
パンナコッタやムースと何が違うのか?と思ったことは無いでしょうか。
私なりの見解で大まかな違いを解説しておきます。
【ババロア】 発祥はドイツ
- 生クリームを泡立てる
- ゼラチンで固める(ムースより固め)
【パンナコッタ】 発祥はイタリア
- 生クリーム多め
- 生クリームに火を加える
- ゼラチンで固める(ムースより固め)
【ムース】 発祥はフランス
- ゼラチン少な目、もしくは入っていない
- 生クリーム泡立てる
- デザート以外でも利用される
多少の違いはありますが、似ています。
今回はムースに近いフワフワ食感の抹茶のババロアを作っていきます。
材料
(8人前位)
- 生クリーム 180 ㏄
- 水 30㏄
- 粉ゼラチン 6g
- 牛乳 120㏄
- グラニュー糖 60g
- 抹茶 6g
道具
- ホイッパー
- 板ベラ
- 茶筅(ちゃせん)
- ボール2枚
- 秤(はかり)
- 鍋
作り方
- 水半分使い粉ゼラチンをもどす。よく混ぜて放置。
- 残り半分の水を一度沸かし80℃位まで温度を下げ抹茶を点てる
- 生クリームをボールに入れ固めのホイップにする。角が立つ程度
- 鍋に牛乳、グラニュー糖、ゼラチンをいれ。溶かす
- 鍋に点てた抹茶を入れる
- ボールに氷、少量の塩、少量の水を用意して、鍋の粗熱をとる
- 3に6をゆっくり入れ、板ベラを使い切るように混ぜる
- 器に入れ冷蔵庫へ(3時間位で固まります)
最後に
少々甘めに作りました、甘さ控えめが良かったらグラニュー糖の量を調整してください。
フワフワ食感でレストランで出てくるような味です。
大きなタッパなどで固めても、スプーンなどで綺麗にとれ、盛り付けられます。
ババロアが出来れば、ムースやパンナコッタも作れます。お好みに応じて固さ口当たりなど変えられます。
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