静岡県お茶処

蔵屋鳴沢 茶摘み体験

お茶好きがいく 蔵屋鳴沢

タカハシ テツヤと申します。

3度の飯よりお茶が好き。今回は蔵屋鳴沢さんにお邪魔してきましたので、ご紹介していきたいと思います。

私がお伺いしたのは2021年5月上旬です。時期によっては体験プログラムが違いますので、蔵屋鳴沢さんのホームページを見てから行くようにしてください。

茶摘み経験、製茶工場見学、食事や買い物などをしてきましたので、値段やサービスを紹介していきます。

蔵屋鳴沢へのアクセス

住所 〒410‐2113 静岡県伊豆の国市中272‐1

電話番号 055-949-1208

車で行く場合ナビを『韮山反射炉』にすると良いそうです。

徒歩ですと伊豆箱根鉄道駿豆線で伊豆長岡下車

タクシー5分、徒歩約20分。バスはありません

私は徒歩で行きました、20分でつきました。

茶摘み体験

茶摘み体験は1800円でできます。(予約が必要です)茶摘み経験の他、摘んだ茶葉を頂けて、煎茶がふるまわれ、茶葉の天ぷらサービス券、ソフトクリーム50円引き、茶摘み用服が借りれます。

蔵屋鳴沢茶積み体験
蔵屋鳴沢茶園

写真の様な服を貸していただけます。後ろで紐を結ぶような使用になっていますが、定員さんが手伝ってくれます。カメラなどは懐に入ります。ここで使った頭に巻いている手ぬぐいは貰えます。

貴重品はロッカーがありますのでそこに入れていきました。

私は一人で行きましたが、定員さんが写真等撮ってくれます。

茶摘みは説明を受け、行っていきますが、終始茶葉の良い香りの中で行っているので、良い気分でできます。中腰なので腰にダメージはきますがw

着替え、移動を入れ茶摘み経験の時間は60分程です、採った茶葉は全て頂けます。

製茶工場見学

工場見学はお金が掛からずできますが、私の行った際は密になる事を避けて、工場見学は出来ないようになっていました。

私は知らずに行ってしまい、定員さんのご厚意で一周見せて頂くことが出来ました。皆様行く際には必ず確認していって下さい。

製茶工場では『荒茶』する際に必要な機械が全て置いてあって、他で見たものと違いもあって非常に勉強になり楽しい時間でした。

荒茶
荒茶とは!?緑茶はどの様にできているのか?お店で売っているお茶は、どの様な工程を経て、売られているのでしょう。この工程の大部分を荒茶と言います。荒茶によって売られているお茶の名称は変化します。この荒茶について詳しく説明していきます。...
蔵屋鳴沢工場見学
蔵屋鳴沢工場見学

写真のように工場内は、機械の近くにどの様な作業を行っているか分かりやすく、説明が付いていて、非常に分かりやすかったです。

お茶ができる工程に興味がある人などは一回行ってみる価値はあると思います。

蔵屋鳴沢 食事や買い物

蔵屋鳴沢の中には『ほむら』という飲食店があります。

お茶摘みが終わった際に茶葉の天ぷらを頂けるのですが、この『ほむら』さんで揚げていただき、食べることが出来ます。

茶葉天ぷら

ほむらさんの食事は炭火焼中心のお店で伊豆名物の肉を扱っていて、鹿肉などの珍しものもありました。

私、今回は食事はせず甘味を頂いてきました。

自家製抹茶のアフォガード(407円)

自家製抹茶の抹茶プリン(528円)

の2品頂きました。

抹茶 アフォガード
アフォガード
抹茶 プリン
プリン

抹茶アフォガード感想

持ってきてもらった際に、抹茶は苦い説明受け、少しづつ掛けて食べるように教えて頂きました。

温かい抹茶をアイスに少し掛け待っていると、アイスが丁度いい固さになり、アイスの甘みと、抹茶の苦みを感じられ、尚かつ抹茶の爽やかな香りも楽しめる一品でした。

抹茶プリン感想

机に運ばれた瞬間にかわいさが目につきます。

抹茶がプリン自体に練りこまれており、上にクリーム、黒豆が乗っており色々な味が楽しめる作りになっていました。

プリンを口に入れると、舌触りがクリーミーでコンビニに売っているようなプリンのプルプル感ではないことにすぐ気が付きます。

抹茶の味が濃厚で少し固めのプリンでした、どちらかというと、大人向けのプリンだと思います。

売店(反射炉物産展)

ほむらさん以外にも飲食を楽しめる場所が入口近くにあります。飲食以外にもお土産、お茶を購入することが出来る場所もあります。

そちらの売り場ではお茶摘みが終わった後に煎茶を頂けます。アイス50円サービス券もこちらで使えます。

蔵屋鳴沢 ソフトクリーム
蔵屋鳴沢店内売り場

私、こちらで新茶のアイスを頂き、お土産を購入しました。

新茶のアイス(350円)新茶の味がしっかりして、甘み、苦みもバランスよく感じられるアイスでした。

最後に

本当は、蔵屋鳴沢内にある『韮山反射炉』も回ってこようと思っていましたが時間的に難しく、甘いものを一杯食べて帰ってきました。

カップルでも家族連れでも一日楽しく遊べる場所だと感じました。

私は歩くのが好きなので駅から徒歩で行きましたが、そうでない方は車で行った方が良いと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

静岡県中心にお茶関連の色々場所にいき、勉強しております。記事の内容が良かったと思い、新しい記事に興味が少しでもあると思ったら是非ブックマークとTwitterのフォローお願いします。

@tya_takahashi